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ゴーダチーズ4ヶ月/12ヶ月熟成を比較

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近所でオランダ産ゴーダチーズの4ヶ月/12ヶ月熟成の両方を見つけたので、熟成期間によりどのように風味が変化してくるのかを確認してみました。同じ種類のチーズを熟成期間別で食べるのは初めてなので、期待が高まります。

 

ゴーダチーズについて

ゴーダ(Gouda)はオランダの代表的なチーズです。オランダで生産されるチーズの半分以上がこのゴーダです。1〜48ヶ月の熟成期間別に販売されており、熟成期間により風味や色に違いが現れます。日本ではプロセスチーズの原料として使用されることが多く、日本人にとっても馴染みのある風味だと言えます。

現地ではキャラウェイシードやペパー、ガーリックやトリュフなど多彩なスパイスなどを用いて香りづけしたスパイスゴーダ(Spiced Gouda)も親しまれているようです。

 

実食

それぞれサイコロ状にカットしてみました。左が4ヶ月熟成、右が12ヶ月熟成です。見た目からしてかなり異なります。また、カットした時の感覚も、熟成が長くなると引き締まった感じが出てきていました。

  • 4ヶ月熟成品

まず4ヶ月熟成品から食べてみます。

食感はソフトで、ややとろけるような感じがあります。クリーミーな感じがありますが、チーズらしい癖は少なく日本人好みな感じのチーズですね。プロセスチーズでもおなじみの味わいで安心感があります。パンに乗せてトーストして食べたい味です。プロセスチーズだと、歯にくっつくようなねっちり感が気になったりするのですが、ナチュラルチーズだとそういったところが少ないのも良いですね。

 

  • 12ヶ月熟成品

12ヶ月熟成品の方は、香り立ちからしてかなり異なります。ゴーダらしい発酵臭がしっかりと感じられます。食感はねっとりとしており、引き締まっています。旨味も4ヶ月品に比べ格段に強くなっていますね。舌触りもアミノ酸量が増えているためかややざらつきを感じ、良い苦味も感じられます。こちらはお酒と一緒にちびちびと頂きたいような奥深く複雑な味わいです。

結構見た目の色も違うなと思ったんですが、これは12ヶ月品はカロテノイド色素を含有しているためです。

 

チーズは熟成期間によって、風味や食感がが大きく異なり改めて奥深い世界だと実感しました。一口にゴーダっと言っても全く風味が異なるので、熟成期間の異なるチーズを見かけたらぜひ食べ比べして、お気に入りの一品を探し出しましょう!

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